今の「楽しい塾」「居場所としての塾」の最大の課題
それは、
生徒たちが、物理的に「人」を求めすぎて、
「つながり」を力に変える力が育ちにくい
言葉消しとくけど、ネガティブに言うと「依存」してる。
だから、いつまで経っても自力で立ち上がり進んでいく強さが身につかない。
これも西尾先生のところで感じたことだけど、
「あれ?ウチの塾って"勉強"をどこか、無意識に、
優先順位を下げてしまってやしないか?」
ってこと。
何の根拠もない、ただの勘なんだけど、
もっとね、セルモの空間は「勉強」に対して堂々としてた。
他の何かに逃げてないと言うか。
あくまで、友達や先輩や先生や塾を、自分の意志で活用している感覚。
そう考えると、学びカレッジの子たちは「依存」してるなと。
もし依存させるなら、もっとたくさんのつながりをつくらせて、その依存先をたくさんつくらせる。
自塾の中で、誰もが、誰に対しても普通に会話できて、
そこに「見えない壁」が1ミリもないくらい、
お互いがお互いに、全員に対して依存している状態。
それが「自立」ってことになるし、さらに成長できるポイントかな。